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血清フェリチンの値が1,000ng/mLを超えると、肝機能をはじめ、さまざまな臓器障害が現れ始めることが、複数の研究から明らかになっています。また、輸血が40単位を超えた場合にも、肝臓、心臓、膵臓などで臓器障害が生じる可能性が高くなります。
しかし、血清フェリチンの値は、炎症や腫瘍など、輸血以外の理由で高い値を示すことがあるため、慢性鉄過剰症の診断は、血清フェリチンの値と今までに受けた輸血の単位数によって総合的に診断されます。

鉄過剰症による深刻な臓器障害の発症を防ぐためにも、血清フェリチンの値を知っ ておくことが大切です。血清フェリチンの値は血液検査でわかります。
鉄過剰症からエクジェイドによる治療について約6分間でご覧いただけます。ぜひご覧ください。
監修:東京大学医学部付属病院
黒川峰夫先生